開発環境
- AWS API Gateway
- AWS CLI
概要
AWSのAPI Gateway(webSocket)を実装していたとき、
リクエストパラメーターにconnectionIdやdomainName、stageなどをマッピングする必要がありました。
変数の$contextを使う方法はすぐに検索でヒットしたのですが、
文字列を代入する方法がなかなか見つからなかったため、備忘録としてのこします。
結論
--request-parameters '{"integration.request.header.パラメーター名":"'"'文字列'"'"}'
文字列の場合は{}
で囲む必要があります
aws apigatewayv2 update-integration \
--integration-id [Integration ID] \
--api-id [API ID] \
--request-parameters '{"integration.request.header.パラメーター名":"'"'文字列'"'"}'
$connectionIdなど$contextで指定できるものは公式に従って以下のようになります
aws apigatewayv2 update-integration \
--integration-id [Integration ID] \
--api-id [API ID] \
--request-parameters 'integration.request.header.connectionId'='context.connectionId'
Linuxコマンドの知見の浅さから、こちらを見つけるのに大変苦労しました。
参考に慣れば幸いです。
API Gatewayについての記事
このサイトでは、AWSのAPI GatewayでwebsocketをPHPで実装した経験から、
躓くポイントやその対応方法を解説しています。
ぜひ参考にしてみてください!